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たまってるご質問にお答えしてみます
060609002

おひさしぶりです。ブログ自粛中の中山大輔です。

ご質問内容:絵が上手くなる→シルエットによる形の捕らえ方についての基礎訓練。

この点にいくつかメールいただいたので解説いたします。

人物を描く時に「目」や「輪郭」から入る人が多いと思いますが、「木を見て森を見ず」という言葉通り全体像が掴めないまま描き進めゆくと、バランスを欠いたオカシナ絵が出来上がることがよくあります。

そこで多くの人が⑤のようなモデル人形を使って描くようになります。この場合前者に比べて適切な位置へ絵をレイアウト出来るなどの前進はありますが、「頭はこう!首こう!胴体ココ!」という規制概念のもの描き進めることになるので実際の雰囲気のようなものは描きにくいです。

形をシルエットで捉えて客観的な視点を持つことでバランスの取れた構図やその場の雰囲気を再現することができます。

①→②、まず描く対象を決めたら外形線のみで画面の収まりを見ます。余白部分のバランスに気を使うと良いです。このときには目や口などは一切描かないようにします。


③次に目や衣服などをバランスをとりながら配置し、影になる部分を大きく塗って全体の立体感を把握します。

④、細部のディティールを仕上げてゆきます。

この蓄積が膨大になると⑥お様に一発描きでレイアウトから仕上げまで出来るようになります。


こういう訓練を積むと絵が上手くなる以上に、物事を多角的に捕らえ、物事の全体像を俯瞰して捕らえる目が養われます。絵を描かない方でも一度朝鮮していただければいろんな場面でとっても役立つ訓練だと思います「森見て木を知る」。





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コメント
この記事へのコメント
はじめまして。rostという者です。
曲者ではないです。

えーと、僕はアニメが好きで、
この前偶々アルスを見ていたら、
中山さんの絵がすごくて、
絵が描きたくなって、
今練習しているのです。

という前置きはどうでもいいのですが、(おぃ
どうしても、全体のバランスが悪いのですよね、
僕の絵は。

そしたら、
「木を見て森を見ず」
正にこれでした。

いつも僕は人物を描くときは、
目から描く癖がついちゃっていて、
どうも頭でっかちになったりしてました。

「森を見て木を知る」
だったのですねっ。
続きが気になる・・。

そのほかにもいっぱい参考になることが、
このブログにはあって大変助かっています。

なにかと多忙の身だと思いますが、
これからも頑張って下さい><
2006/06/11(日) 10:46:06 | URL | rost=razy #-[ 編集]
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